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07月12日(日)

ブロークン・フラワーズ(ジム・ジャームッシュ、2005)

この映画、深夜にテレビでやっていたのをずいぶん前に録画して、どんな映画だったか完全に忘れてしまったところで観た。オープニングで、ピンクの手紙が郵便局で仕分けされ、配送されるところから、独特のテンポ感のようなものにひたれる。タイプライター字体でタイトルがでたあと、主な俳優の名前がでるだけで、監督をはじめとするキャストの名前がでない(全部を見終わったあとで、確認のため最初だけ見直して、驚いた)。最初の主題歌も誰が歌っているのだろう。

 なんとなく低いテンションでみたからか、わりと映画の世界にひたれたような気がする。これまでみたジャームッシュ映画では一番楽しめたかも。映画の中身は、かつてのプレイボーイがなぜか今は生ける屍のような無気力状態になっているが、ひょんなことからかつてつきあっていた5人の女性を訪ねる(一人は墓参り)うちに、わずかに女性の魅力にもまた反応するようになり、後で出会った息子かもしれない若者に、大切なのは現在だと述べるに至る、と要約できようか。なんでもない映画ではあるが、なぜか心に残るといった風情のものである。4人の元恋人をやっている女優さんは、シャロン・ストーンとか、ジェシカ・ラング(Lange なら、英語読みはレンジ?)とか、懐かしの人たちで、それもまたちょっと面白かった。
 

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